<基本情報>

■名称
大川ダム

■読み方
おおかわダム

■住所
福島県南会津郡下郷町大字小沼崎字平石地先

■ダム型式
重力式コンクリート・フィル複合

■河川
阿賀野川水系阿賀川

 

<ダムカード>

■ダムカード配布場所・住所
大川ダム管理支所
福島県会津若松市大戸町大字大川字李平乙121
(ダムカード配布場所はダムに隣接しています。)

■ダムカード配布日時
9:00~16:30(土・日・祝日を含む)

 

<公式サイト>

【「大川ダム」公式サイトはこちら】

 

<口コミ・レビュー・詳細情報>

■国土交通省所有の多目的ダム
重力式コンクリートと、ロックフィルを組み合わせたコンバインダムという、珍しい型式。
右岸側の一部がロックフィル、他が重力式コンクリートとなっています。
洪水調節や、上水道用水確保の役割などの他に、発電という大きな役割を持っている。
このダムには発電所が2つあり、一つは東北電力の大川発電所、もう一つは電源開発の下郷発電所となる。
下郷発電所は揚水式の発電所で、この大川ダムを下部ダム、山一つ隔てた所にある大内ダムを上部ダムとしている。
大川発電所は、最大45m3/sの水を使い21,000kWの発電を、下郷発電所は最大314m3/sの水を使い、100万kWの発電をおこなっている。

 

■RCD工法を採用
マット部に、合理化施工法であるRCD工法を採用。RCD工法の先駆けの一つ。

 

■会津の温泉街に佇むダム
若郷湖の両岸には下郷町側に西公園、会津若松市側に東公園があり、レクリエーション広場や1周約2時間の遊歩道も整備されている。新緑と紅葉が美しい。

 

■電車やバスで行けるダム
会津鉄道・大川ダム公園駅下車徒歩10~15分程度(季節による)
真冬、ダムカードをもらいに行きました。当時、車で雪道は考えられなかったので、18切符で東京→郡山→会津若松経由で行きました。
大川ダム公園駅で下車する人は当然私だけ、車掌に不振な顔をされました。
凍結した道でなんどか転びそうになりながら、なんとか徒歩で雪に埋もれた大川ダムにたどり着いた時は感動でした。

 

【楽天トラベルで近くの宿泊を検索】 【じゃらんで近くの宿泊を検索】